こういう映画、好きだなぁ。実像、虚像、妄想、現実、事件性、日常性、線引がわからない。どちらかと問われれば女のエロスをテーマにした作品（そう！映画というより、これはアート作品）なんだろうけど、西島秀俊、新井浩文、リリー・フランキーといった男性のエロスが駄々漏れほとばしっていて、たまらない。みんなエロくて、みんなイイ。わたし、こんなんでだいじょうぶかしら。『蜜のあはれ』も気になるなあ。... こういう映画、好きだなぁ。<br />実像、虚像、妄想、現実、事件性、日常性、線引がわからない。<br /><br /><a href="http://danao.me/img/ChIbWDlVEAAnLFW.jpg/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-93.fc2.com/o/i/k/oikopleura/ChIbWDlVEAAnLFW.jpg" alt="ChIbWDlVEAAnLFW.jpg" border="0" width="283" height="400" /></a><br /><br /><br />どちらかと問われれば女のエロスをテーマにした作品（そう！映画というより、これはアート作品）なんだろうけど、<br />西島秀俊、新井浩文、リリー・フランキーといった男性のエロスが駄々漏れほとばしっていて、たまらない。<br /><br />みんなエロくて、みんなイイ。<br /><br />わたし、こんなんでだいじょうぶかしら。<br /><br />『蜜のあはれ』も気になるなあ。<br /><br /><br /><iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/1gsf5F22mBQ" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>

火星版ロビンソン・クルーソーというか、火星版ダッシュ村というか。笑これ、原作がおもしろかったんですよね。火星の人〔新版〕(上) (ハヤカワ文庫SF)posted with amazlet at 16.02.11アンディ・ウィアー 早川書房 売り上げランキング: 74Amazon.co.jpで詳細を見るもともと薦めてくれた人は、「とってもおもしろい！おもしろすぎる！！」と鼻息荒く薦めてくれたんだけど、私はまぁ、確かにストーリーとか構成とかはほんとうにおも... 火星版ロビンソン・クルーソーというか、火星版ダッシュ村というか。笑<br /><br /><a href="http://danao.me/img/0omqK.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-88.fc2.com/o/i/k/oikopleura/0omqK.png" alt="0omqK.png" border="0" width="400" height="400" /></a><br /><br /><br />これ、原作がおもしろかったんですよね。<br /><br /><br /><div class="amazlet-box" style="margin-bottom:0px;"><div class="amazlet-image" style="float:left;margin:0px 12px 1px 0px;"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4150120439" name="amazletlink" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51mQ3XosnZL._SL160_.jpg" alt="火星の人〔新版〕(上) (ハヤカワ文庫SF)" style="border: none;" /></a></div><div class="amazlet-info" style="line-height:120%; margin-bottom: 10px"><div class="amazlet-name" style="margin-bottom:10px;line-height:120%"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4150120439" name="amazletlink" target="_blank">火星の人〔新版〕(上) (ハヤカワ文庫SF)</a><div class="amazlet-powered-date" style="font-size:80%;margin-top:5px;line-height:120%">posted with <a href="http://www.amazlet.com/" title="amazlet" target="_blank">amazlet</a> at 16.02.11</div></div><div class="amazlet-detail">アンディ・ウィアー <br />早川書房 <br />売り上げランキング: 74<br /></div><div class="amazlet-sub-info" style="float: left;"><div class="amazlet-link" style="margin-top: 5px"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4150120439" name="amazletlink" target="_blank">Amazon.co.jpで詳細を見る</a></div></div></div><div class="amazlet-footer" style="clear: left"></div></div><br /><br />もともと薦めてくれた人は、「とってもおもしろい！おもしろすぎる！！」と鼻息荒く薦めてくれたんだけど、<br />私はまぁ、確かにストーリーとか構成とかはほんとうにおもしろいんだけれど、<br />そこまでテンション高く鼻息も荒くはならんかった。のは、やっぱり薦めてくれた彼とは違って、<br />私には宇宙や化学の知識があまりにもないからかな、と。<br /><br />だって難しいのですよ。気温-55度、酸素も水も通信手段もない火星で、<br />次に迎えが来る”可能性”があるのは４年後。<br />食料はかろうじて１ヵ月分、帰る先ははるか２億２５３０万キロの彼方。<br /><br />そんななかで、水素と酸素を爆発させて水を作ったり（この辺はわかる）、<br />なにかとなにかをぶつけて？暖房装置つくったり、生き延びるためにイモを植えたりするんだけど、<br />その畑とか土の作り方とか、そもそも主人公が都度やってる計算式がつゆほどもわからん…<br />そう！背景にある、科学的根拠とか細かい描写がぜんっぜんわからないわけです。頭のなかで絵にできない！致命的！<br /><br />なので、映画がおもしろかったのですよ！！！<br />ウィットに富んでますしー、あ、こういうことやってたんだねってきちんとわかるしー。<br />前代未聞の火星からの救出作戦、壮大な奇跡のスペクタクル、そう。これぞ、THE★ハリウッド映画。<br />なので文系の人は、原作を読みたいという逸る気持ちを抑えて、まず映画から見ることをおすすめします。<br />さらに理系の人は、原作も「なるほどねははーん」と頷きながら読み楽しんだ後、映画を見ることをおすすめします。<br /><br />「＃火星ひとりぼっち」っていう<a href="https://twitter.com/OdysseyMovieJP" target="_blank" title="twitterキャンペーン">twitterキャンペーン</a>もおもしろいですよね。イモ、育ててるし。<br /><br /><br /><a href="http://danao.me/img/Twitter.png/" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-88.fc2.com/o/i/k/oikopleura/Twitter.png" alt="Twitter.png" border="0" width="310" height="371" /></a><br /><br />